4年ほど働いたアパレル会社を辞めた後、1度だけ工場の面接を受けに行ったことがありました。

業務内容に「溶接」というのがあり、それまで趣味でやっていた銀細工で似たような作業をしていたこともあり、それが活かせればいいなぁと、ぶっちゃけ生半可な気持ちで応募したというのもありました。。;;

しかしツッコミどころはそこではなかった

面接官が注目(気になった)したのは、私の前職の職種でした。

要は何故アパレルから工場に。。?

ということでした。

「ずいぶん畑違いなんだけど、同じような仕事は他では見つからないの?」

「今まで東京で暮らしてて実家に戻ってきたっていうけど、そのまま東京で仕事を見つけようとは思わなかったの?」

。。他にもいろいろ言われましたが、本当に散々でした。^^;

相手の面接官が仰ることはもうホントその通りって感じで、途中から情けなくなったのを覚えています。

私はそれまで東京で約10年ほど暮らしてましたが、仕事を辞めて実家に帰ってきました。

ある程度覚悟してたつもりですが、それでもすぐに見つかると思ってた仕事が全く見つからず、無職というものの辛さを初めて経験しました。

想像以上でした。

これは多分、実際に経験した人でないとわからないかもしれません。

でも、経験しないに越したことはないでしょう。

それくらい無職は辛いです。

基本的にお金がありませんので、どこへ行っても、何をしても、楽しむことができないのです。

もちろん気の持ちようでどうにでもなるのかもしれませんが、私には無理でした。

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自分の適性を知る

工場を受けた頃の私は焦っていました。

一刻も早く無職から抜け出したくて、とにかく今の生活を変えたくて、焦ってばかりいました。

でもその頑張りがどうも空回りしているような感覚もありました。

「ずいぶん畑違いじゃない?」

確かに仕事の適性はあると思います。

でも仕事を選べるような立場じゃないし、とにかく何でもいいから仕事を見つけないと!
と思って頑張っていたのも事実なのです。。

決して間違っていたとは思いませんし、それも経験の1つだと思っています。

しかしこの面接を受けたあと(当然落ちたわけですが)、私の就活に変化がありました。

それまでは手あたり次第受けていましたが、それでももうちょっと自分の経験を活かせそうな、適性のある職種を選ぶようになりました。

それから2ヶ月後、無事に仕事が決まりました。

ものは考えようです

たくさん面接を受けていると、中には「そんな言い方しなくても・・」と思うような、俗に言う圧迫面接なるものに出くわすこともあるかもしれません。

つい悲観的になってしまったり嫌な気持ちになってしまいがちですが、それは同時に自分を見つめ直すチャンスかもしれません。

焦っていると自分を見失います。

自分は本当はどんなことが向いているのか、何がしたくて、これからどうしていきたいのか。

転職中にこういうことを考えるのは非常に難しいかもしれませんが、自分自身の根本的な部分をしっかり固めることで、見えてくるものもあるかもしれません。